苦労して手に入れた大切な時計

数年ほど前になりますが、姉がマークジェイコブスの『MBM2027』に一目惚れをし、一週間ほど探し回った思い出があります。
彼女がどうしても欲しいと言いだしたその『MBM2027』という時計は、マークジェイコブス 時計 レディースには珍しい大きめでシンプルな文字盤が特徴的な、3cmほどの太めのベルトの時計でした。

全体的にはユニセックスな感じでちょっとゴツく、幅広のベルトのお陰でブレスレットのような印象のあるものです。
確かに他の時計とは違い、華奢で女性らしさの少ない格好良く素敵な時計でした。
これは欲しいというのが分かるなと思ったので、姉がどうしても欲しいというのならと一緒に探してあげることにしたのですが、これが非常に苦労しました。

どうやら彼女が欲しいと言い出した時期は発売から少し時が経ってからだったらしく、手っ取り早くとインターネットショップを探すもどこもかしこも完売の札が。
またようやく見つけたとばかりに飛びついた在庫有りの表示の店も、購入手続きをするも、のちほど来るメールは全て完売のお詫びと言うまさかの事態ばかり。

一件のネットショップで詳しく問い合わせたところ、メーカーでの国内在庫無しとのことで諦め掛けた矢先、たまたま見ていたオークションストアで『MBM2027』の出品があり何とか無事に購入に至ったのです。
姉の執念勝ちと言ったところだなと思ったのを覚えています。
今でもこの時計を見ると、手に入れるのにどれだけ苦労したことかと思いますが、それでも姉の嬉しそうに使っている姿を見ると一緒に探してあげて良かったなと思います。

まさに時計との出会いは一期一会。身をもって経験した一件でした。

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